近年、マルウェア(ウイルス等の悪意のあるソフトウェア)は急激に増加しています。特に昨今は特定の企業や団体等を意図的に狙った「標的型攻撃」という攻撃手法をとるマルウェアが問題化しています。悪質なマルウェアは企業システムに進入し、サーバーを制御下におくことによって、個人情報や企業情報などを盗み出します。また、盗み出した「証跡」までも自分自身で削除するマルウェアも確認されており、有効な対策が急がれています。
現在、国内で使われてるアンチウイルスソフトウェアの多くは海外ベンダーの製品ですが、パターンファイル方式を用いたこれらのソフトウェアの場合、未知のマルウェアや0-day攻撃に対しては脅威を完全に防御することはできません。
パターンファイルに依存しない「スーパーヒューリスティック検出」技術を駆使した国産開発の「FFR yarai」であれば、未知のマルウェア等に対しても圧倒的な検知力を発揮することができます。
OS |
【32bit版】
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【64bit版】
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【英語版】
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CPU(推奨) | Intel Core 2 Duo以上の x86 / x64 互換プロセッサ |
メモリー(推奨) |
Windows Vista, Windows 7, Windows8.1, Windows Server 2008 / 2008 R2, Windows Server 2012 / 2012 R2:2GB以上 |
HDD(推奨) | 1GB以上の空き容量 |
同居が可能なウイルス対策ソフトウェア |
・ウイルスバスター コーポレートエディション (8 ~ 10.6)
・ウイルスバスター コーポレートエディション Plus (10.6)
・ウイルスバスター ビジネスセキュリティ9.0
・ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス 5.6
・Symantec Antivirus Corporate Edition (10)
・Symantec Endpoint Protection (11~12)
*・・・FFR yaraiの例外リストに登録する必要あり
・McAfee Virus Scan Enterprise (8.7.0i~8.8)
*・・・McAfee側のバッファオーバーフロー保護等の機能を無効にする必要あり
・McAfee SaaS Endpoint Protection (5.2.0~6.0)
*・・・McAfee側のバッファオーバーフロー保護機能を無効にする必要あり
■v2.4以降のみ
・ESET NOD32アンチウイルス (Ver.4.2)
・ESET NOD32アンチウイルス V4.2サーバー
・ESET Smart Security(Ver.4.2)
・ESET Endpoint Security V5.0 (EES V5.0)
・ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 (EEA V5.0)
・ESET File Security for Microsoft Windows Server (EFSW V4.5)
・Windows Defender (Windows 8以降)
■v2.5以降のみ
・F-Secure クライアントセキュリティ (11.6)
・F-Secure アンチウイルスWindowsサーバセキュリティ (11.0)
・Microsoft System Center 2012 Endpoint Protection
■v2.6以降のみ
・Trend Micro ServerProtect 5.8
・ウイルスバスター コーポレートエディション (11.0)
・ウイルスバスター コーポレートエディション Plus (11.0)
※詳細,、また上記以外の製品についてはお問い合わせください。 |
備考 |
※仮想化環境での動作も可能です。
※英語版は仮想化環境で使用できません。仮想化環境での使用についてはお問い合わせください。
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